前に、iPhone4sに搭載された人工知能”Siri”について触れましたが、
Siriに話しかけてみると、自分の英語の発音の弱点がはっきりして面白いです。
Siriは、話しかけられたことに対する答えを、文字と音声の両方で返してくれるのですが、
発音が不十分で理解できない場合、聞こえたとおりの言葉を返してくるので
今自分が話したことが、相手にどのように聞こえていたのかを
文字で知ることができます。
私がSiriに話しかけて、欲しい回答を得られない時は、
単語の中にyやwの音が含まれていることが多いことに気がつきます。
余程気をつけて発音し直さないと、Siriには理解できないようなので、
これを集中的に練習すれば良いのかな?なんて思います。
あと、Flap consonantといわれる、tやdの音が、ラ行とダ行を合わせたような
音になる子音(IPAと呼ばれる国際発音記号では、tの下に縦書きカッコの閉じのような文字が
くっついたもの 例:latter)時に、うまく判断されないことがあるようなので、
それについても練習が必要だなーなんて思います。
<追記>この件ですが、私の場合、Flap consonantよりも、latterのはじめのLの音に問題があるようで、Lから始まる単語を単独で発音する練習が必要なようです
Siriは、普通に話しかけた方がこちらの意図を判断しやすいようなので、
英語の練習相手がいない方、お試し下さいね。
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