土曜日と日曜日の二日間、スキーの指導者研修会と公認検定員クリニックの
講師として雪上に立ちました。
今回は、”花の1班”と言われる、指導員の大ベテランの先生の班の担当で、
最高齢が85歳、一つの班の中で、年齢差が20歳以上という、
数ある班の中でも特別な班です。
また、数年前まで研修会では講師として活躍をされ、
今も現役でスクールで教えていらっしゃる先生方や
功労指導員の方等もいらっしゃることで、
誰が受け持っても、緊張する班といわれています。
そんな中、スキー場には、修学旅行やスキー学習の生徒が大勢居て、
昼食の時間を調整しなければ食事を取ることができないため、
前半を長くして、途中で休憩を挟もうと決めていたのですが、
「いや、休憩はリフトの上でとるからいいよ。続けていこう!」との
声があがり、、、、(汗)
「まことに申し訳ございませんが、休憩を取って戴かなければならないことに
なっておりますので、とりあえず15分だけお休み戴きたく、、、。」と
お願いをしたら、「15分も?!」というお声があちこちから、、、、。
本当に有難いことでございます。
研修中やリフトの上でも、受講する側に効果的に伝えられる立ち位置や
見せ方等、色々とアドバイスを戴き、私が研修をして頂いた2日間でした
もしかすると、修行してこい!ってことで、担当にして頂いたのかもしれません。
そして、凄いなぁと思ったのは、所謂社長出勤的なものは微塵もないのですよね。
出欠もきっちり、集合もきっちり。何かあれば、こちらがそうして戴きたいと
考えているとおりに、何も言わなくてもきっちりと対応をされる。
色々とご苦労をされた分、後輩にとても優しいのです。
私もそうなれるでしょうか?
日曜日の夕方は、帰宅と同時に耐え難い睡魔に襲われ(笑)
着替もそこそこに倒れこみ、夜中まで眠ってしまいました。
でも、疲れはしましたが、とっても楽しい研修会でした。
今週は、木曜日の昼間がスクールの稼動、夜は養成講習の講師、
土曜日の早朝からルスツに移動して稼動の後、日曜日の夜に帰宅です。
その合間に、来週末に行われる指導者研修会の準備のため、
総務主任としての仕事をこなさなければなりません。
参加者と講師を含む役員、同時開催の強化研修の参加者を含めると
350名弱くらいの人数になると思います。
それさえ終われば一安心できる予定ですので、もう一頑張りですね。
最近のコメント