昨日のNIKWAXの続きです。
1着目のレインウェア上下の洗濯が面白かったので、ハンガーで吊るして水切りをしている間にもう1着ってことで、制服の赤いスキーウェアを洗っちゃいました。
実はこのウェア、先輩から譲って戴いたもので、少なくても昨シーズンはクリーニングされていなかったそうなのですが、時間がなかったのと、見た目には汚れていなかったので、そのまま着用していました。
ですが、NIKWAXの洗剤で洗ったら、あっというまに洗濯液がグレーに代わり、そして、押し洗いを続けていると、元々の撥水効果が蘇ってきたせいか、膨らんでしまって、タライからはみ出してしまいました。
汚れによって撥水効果が失われるというのを知ってはいたのですが、こんなに凄いんだなぁって感心してしまいました。
もしかすると、撥水の液につけなくても良いのではないかとも思ったのですが、私服のウェアよりも着る機会が多く、その場合は、雨が降ろうが嵐だろうが着なければならないものなので、念のために頑張ってみました。
洗った時には、上下一緒でもなんとかタライに入っていたのに、撥水が甦って膨らんでしまうので、上下別々にしか入らず、ちょっと時間がかかってしまいましたが、無事に終了。
レインウェアと並べて水切りをしている間に夕食を済ませたら、疲れて外出する気になれず、そのまま一晩置いておいたら、殆ど乾いてしまったので、今更乾燥機入れると生地も傷むしってことで、このまましっかり乾かして、軽くアイロンをかけることにしようと思います。
(この時点でも、手で水をかけてみると、パラパラっとおちてしまうので、アイロンで整えると、もっとよくなるのかなぁと思います)
それにしても、手に撥水効果が残っていて、石鹸、食器用洗剤、クレンザーで洗ってみましたが、全然取れません。使ったタライもすっかり水はけが良くなってしまい、、、結構笑えます。
NIKWAXの効果がどれくらい持続するのかはわかりませんが、伊達に高価なわけではないことがわかったので、フリース用のも買って、このところ、スキーウェアの下に着ることが少なくなってしまったフリースに防水加工をして、肌寒い雨降りや雪の日でも、アウターとして着れるようにしちゃおうかなと考えたりしています。
あと、洗剤や撥水用の液が少なくて済むので、今回はケチって全て手洗いにしましたが、洗濯機でもできます。
それと、説明書きにもありますが、洗濯はすすぎも含めて温水の方が効果的です。
撥水については、薬液に浸すときには温水、すすぎは冷水です。
次に雨が降ったら、積極的に外に出て、レインウェアを試してみたいと思います。
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