今日は”ラッキーちゅーずでい”では無かったのだけれど、昼間、仕事関係の行事の下見で、力丸を連れてパークゴルフ場に出かけたので、夕方の散歩を遅らせて、夜の9時過ぎに出掛けた。途中、兄の行きつけの模型飛行機屋さんに寄ったりして、人も車も少なくなった街をのんびりと歩いた。我が家まであとほんの数メートルとうところで、お決まりのストライキ。地べたに伸びきって動かなくなったので、少しの間、力丸の横に立って、車が通るのをぼんやりと見ていた。
するとそこに1台のRV車が蛇行しながら走ってくる。お!と思ったら、なんと運転手は読書中なのだ。ナガラ運転も色々見てきたが、読書とは、、、。いや、過去に歯磨き運転の女性を見たとき以来の衝撃だった。歯磨きさんの場合は、我が家を出発した私の車の横に、ほぼぴったりとくっついた状態で20分間程走ったのだが、その間一度も休むことなく、また”ペっ”をすることもなくひたすら片手ハンドルで歯磨きに没頭していた。あの巧みなドライブテクニックには、正直恐れ入った。だが、今回の読書君は、道路中央の白線をまたぎつつ、蛇行しながら走っている。一体何が彼をそうまで追い込んでいるのか。時間か、試験か、はたまた活字中毒か。何れにしても、車が走る凶器なのは、イラク戦争の言い訳よりもはっきりした事実だ。チャレンジャーもいい加減にしないとね。
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