渡航後、学校に通うとなると、初日を迎える前に一工夫が必要かもしれません。というのは、語学学校の場合、入学する学校の初日に行われるのは、大抵、オリエンテーションとプレイスメントと呼ばれるクラス分けの簡単なテストです。学校にもよりますが、文法力とライティングをチェックする簡単なペーパーテスト、それと面接で、スピーキング力とリスニングをチェックされます。その結果によってクラス分けがされるわけですが、特に社会人になって久しかったり、英会話は習っていても書くということを殆どしていないような場合には、ライティングはとても戸惑います。決して難しい課題を出されるわけではありませんが、いざとなると緊張しますし、辞書の使用も恐らく認められないと思いますので、兎に角慣れておいて損は無いと思います。日常的に難しいものを書くのではなく、簡単な日誌を書いてみるところから始めると良いと思います。書いたものは、できれば誰か英語の得意な方に文法のチェックをしてもらうと良いと思いますが、もしも無理な場合には、エキサイト等の翻訳をお手伝いしてくれるサイトでチェックしてみるのも良いと思います。但し、その場合、翻訳として正確かどうかは怪しい面もありますので、結果的に、それが自分の書きたい内容として合っているかということは、自分で判断するしかありませんね。翻訳ソフトを使って、難しい文章を無理矢理訳して覚えるよりも、簡単でも良いから自力で書くほうが、後々のためには良いのではないかと思います。1行からでも良いですので、頑張ってみましょう。