寝る前に鼻をかんだら、鼻血がドバーーっと出ちゃいました。
本当に久々の出来事だったので焦りました。
私の場合、掌を広げたときに、意識していないと小指がちょっと離れてしまうので、
洗顔中に何度か、その小指が鼻に入り込んで、朝から流血事件を起こしているのですが(笑)
そういう時はもう、鼻血は出ているし、顔は洗いきらないといけないし、、血まみれ状態です。はは
で、そんなことがありつつ、Twitterを見たら、なんと血液型がトレンドになっていました。
普段、すっかり忘れているのですが、そういえば私は稀血登録者です。
それが発覚した頃に調べたネットでの情報によると、同じ血液型の全国での登録者数が177名、
日赤に直接問い合わせた情報では、道内での登録者が15名程度だったと記憶しているのですが、
今はもっと増えているはず(だといいなー)
因みに同型の出現頻度は10万人に6.6人だそうで、単純に計算しちゃうと、
札幌市内には70人位いても良いはずなのですが、地域的に固まっている場合もあるようなので、
もっと多いかもしれないですし、少ないのかもしれません。
でも、それだけの人数が実際には居ても、殆どの方が知らずに生活をしているのですよねー。
輸血が必要な段階になって初めてわかったりするのでしょうかね。
これまでに何度か、急遽必要になったということで、
血液センターから直接呼出しを受けて献血をしに行っているのですが、
その後、そういった連絡を受けていないということは、
その型の血液が足りているということに違いありません!(きっぱり)
稀血の場合、家族にも同型の人がいる場合があるらしく、
最初に血液センターから登録するようにというお手紙を戴いたときに、
家族の血液型も、是非調べてみるようにということが書かれていたのですが、
結局誰も調べにいかなかったので不明のままです。
昨晩の鼻血、もったいなかったかもしれませーーん(笑)
<追記>
稀血には、Ⅰ群とⅡ群があって、私のはⅡ群で、まれ血としては、出現頻度も、登録者数も多い方に入ります。
また私の場合、RH+なのでⅡ群ですが、これがRH-だったり、他の要素が加わるとⅠ群になります。
まれ血Ⅰ群の中には、国内での登録者数が一桁のものもありますので、自分がその型であることがわかっている方が、緊急事態の場合には対応しやすいかもしれませんね。
まれ血の場合、もしも輸血の準備が必要な場合には、可能な限り自己血を貯めておいて、足りない場合や緊急の場合は、日赤に保存されている血液のお世話になるのかなと思います。
色々なリスクを減らすために、輸血用の血液は、400ccを摂取したものから使われ、200ccの採取分は、他に利用されるということを、血液センターの看護師さんから聞いたことがあります。
献血をされる場合、体調が良ければ、できるだけ400ccでされると、役立てる範囲が広がると思います。
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