...Jenifer, don't ask, "Are you?" Because it's never a question.
この"Are you?"は、Tag questions(付加疑問文)の中でも、前半が否定で、後半部分が肯定の形をとっているタイプの、前半部分を前提に(想定して)、「~なんじゃないの?」とか、「~なんじゃなかったの?」という使い方で、文末の音が下がる言い方のことを言ってるんですね。
親が子供を叱るとき、奥さんが帰宅の遅かった旦那さんに、彼女が約束を守らなかった彼氏にetc...よく使う、例の言い回しです。(私も女性だからわかるのですが、結構言い訳を許さない言い方してますよね。厳しいというかなんというか、、、笑)
なので、そういった、決めてかかるような言い方をしてしまうと、相手が何も言えなくなってしまう(言わなくなってしまう)から気をつけるようにとアドバイスされているわけです。
文法を教科書で学んでも、なかなか頭に入りませんが、実際に使っているのを見たり聞いたりするとわかりやすいです、はい。
<追記>
同様の使い方ですが、前半が肯定、後半が否定のケースです。
You love him, don't you?
これも文末のイントネーションが下がっています。
周りの誰から見ても、Justinのことを愛しているのが明らかなのに、なかなかそれを認めたがらないBrianに対し、自分の気持ちに素直になりなさいと言っているのですね。
恋愛中の人たちにとっては、I love you. の一言が、物凄く重いものなのだということがわかります。
これは、大好きというよりも誓いのようなものなので、簡単には口にできないようです。
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