映画を結構見ていた時期があるのですが、或る日、劇場に見に行った、Goldie Hawnの"Private Benjamin"の最中に寝てしまい、それ以降、無理に劇場に足を運ぶのを止めて、ビデオ鑑賞に切り替えてしまいました。
その後も、ストレスが溜まってくると、過食と同時に映画を見ずには居られないシンドローム(笑)になり、要は、現実逃避をしていたのですね。
残業で疲れているのに、ツタヤから10本位まとめて借りては、睡眠を後回しで見続けて、また借りに行くというのを、2~3日に1度繰り返していたもので、当時、行きつけだったツタヤ宮の森店に並んでいたビデオ(まだDVDは一部だけだったもので)の、1/3は見たのではないかと思います。(但し、苦手なスペクタクルとSF、ホラーと、18禁以外でですが)
そんな中で、とて好きなサウンドトラックがあって、一つは”ブエノスアイレス”(邦題)、
もう一つは”コリーナ、コリーナ”(邦題)なのですが、この2つは私の中で別格です。
"ブエノスアイレス”でPiazzollaや、Zappaの良さがほんの少しわかり、
”コリーナ・コリーナ”で、古きよき時代のロマンティックな曲知り、、、
”コリーナ、コリーナ”に関しては、一時期、iPhoneの中にも入れて持ち歩いていたくらい、癒される映画なのです。
もしも機会があったら、見てみて下さいませ。
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