今年は、古巣のスクールで、スキーのレッスンを受け持つ機会が増えているのですが、忘れもしない12月29日の夕方、レッスンを終えてブーツを脱いでいる最中に、すぐ隣でブーツを脱いでいた人に思い切り咳をかけられてしまい、なんと30分後に車に乗った時には、咳が止まらなくなっていたのでした。
帰宅後は仕事が待っていて休むわけにいかず、風邪の症状になっていたのですが仕事をして、翌日は朝から年内最後の力丸の診察があって動物病院へ行かねばならず、起きているのがやっとの状況で、先生のお話もきちんと聞けていたかどうかという感じだったのですが、これまた夕方からの仕事を休むわけにはいかず、、、。でも流石に、やらなければならないことが終ったら早退しますと宣言し、一応早退はしたのですが、タイムカードの記録では、たったの39分ですって。でも、しないよりはマシというくらいに不調で、かなりダメージが大きかったのでした。
で、年明けに予定されていたスキーのレッスンは、数日分をキャンセルにして戴き、とはいっても、4日には用事があってスキー場に居たのですが、、、。
取り合えず、徐々に症状は治まり、ずっと無かった食欲も出てきて食べられるようになったものの、1~2日を挟んで、また咳が出始めて、それからずっと良くならず、咳止めも効かないなぁと思っていたら、早足で10分程のところまで歩くのに3回くらい休憩しないと歩けない状況になってしまい、家の近所の呼吸器科に行ってみたところ、検査と気管拡張剤の効果の結果から、咳喘息だって言われちゃいました。
ただ、呼吸困難になるほどの強い発作は起きないので、アドエア250という、気管拡張剤とステロイドが一緒に吸入できるお薬を戴いて、朝晩使って、咳は取り合えず治まってきています。
アレルギー体質の人はかかり易いようなのですが、そうでなくても風邪の後に咳喘息になる人が増えているそうです。咳喘息を放っておくと、30%くらいの人が気管支喘息になってしまうとのことですので、風邪がなかなか治らず、咳が続くような場合には、呼吸器の専門医に診て貰って下さいね。
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