何年か前に買った中国茶が、ストックバッグに入れられたまま、冷蔵庫に眠っているので、久々に出してきて、煮出して飲んでみました。
以前に友人がプレゼントしてくれた中国茶がとても美味しかったので、そのお店から取り寄せたものです。
小さい半球形の雲南沱茶という黒茶の一種なのですが、微生物を使い、発酵させて作られているものなので、ちょっと独特の香りがします。
ダイエットにも良いらしいのですが、私の場合には、飲むと体が隅々まで温まる感じがして、飲んでから暫く経った今も、手足の先がポカポカしています。
実は、昨年、2年ぶりに半年間程バンクーバーに戻った際、ホームステイ先に、カナダの大学への入学を目指している中国人の女の子が居たのですが、健康に良いということで彼女がホストマザーに勧めていたのは、菊の花を乾燥させただけの、極々シンプルなものです。
独特の香りがして、あまり飲み易いとは言えないのですが、帰省したお土産にと、私にも一袋買ってきてくれたので、それを日本に持ち帰りました。
やはりこのお茶も体が温まります。
今日は特別に気温が高く、あまり寒くはないのですが、これから冬の間暫くは、中国茶を飲もうかなと思います。
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